【390円の衝撃】明誠ショップの激安USB-Cケーブルを検証してみた
ガジェット好きの宿命、それは「ケーブル地獄」です。
スマホ、タブレット、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリー…気づけば充電が必要なデバイスだらけになっています。で、そのたびに「ケーブルが足りない」という事態が発生するんですよね。
いや、正確に言うと足りないわけじゃないんです。
1本1,500円以上のケーブルを10本も20本も買うのが辛いだけなんですよ。
そこで今回は、Yahoo!ショッピングで激安販売されている「明誠ショップ」のUSB-Cケーブルを実際に購入して、本当に使えるのか検証してみました。
なぜ明誠ショップのケーブルを選んだのか
正直に言います。CIOのシリコンケーブルが欲しかったんです。
あの柔らかくて絡まない質感、30,000回の折り曲げテストをクリアした耐久性、そしてなにより日本メーカーという安心感。最高じゃないですか。
でもね、CIOのシリコンケーブル(C to C)って1mのもので約1,700円するんですよ。
1本なら全然いいんです。2本でもまあ許容範囲。
でも僕みたいにガジェットを10個以上持ってる人間が全部CIOで揃えようとすると…計算したくもない金額になります。
かといって、Amazonで500円くらいで売ってる無名ケーブルは怖いですよね。
「最大100W対応!」とか書いてあっても、実際に測ると20Wしか出なかったり、そもそも1ヶ月で断線したり。僕も過去に何度か痛い目を見てきました。
「安くて」「ちゃんと使えて」「でも怪しすぎない」
この3つを満たすケーブルを探していたところ、見つけたのが明誠ショップのケーブルでした。
明誠ショップってどんな店?
「明誠ショップ」という名前、聞いたことない人も多いかもしれません。
僕も最初は「大丈夫か…?」と思いました。
調べてみると、運営元はそこそこしっかりした会社っぽいです。
名古屋に本社を置く明誠株式会社が運営していて、主に中国製のスマホアクセサリーを扱っています。
「明誠ショップ」という店舗名でYahoo!ショッピング、楽天、au PAY マーケットなどに出店しているようです。
https://meisei-shop.co.jp/
ヤフーショッピングで確認したところ明誠ショップのUSB-Cケーブルは22,000件以上のレビューがあって、評価は4.49(5点満点)。これはかなり高いですよね。
ただしこの中にはステマとかも含まれていそうなので、ネットショッピングにおいてレビュー数や評価平均とかを過信するのは注意です!
製品自体は中国製。日本の会社が品質管理して販売しているという形態になります。この手のビジネスモデルは良くも悪くもある(品質のバラつきがあるケースも)ので、実際に使ってみるしかありません。
実際に買ってみた

今回購入したのは「Type-C to Type-C ケーブル 1m」です。
購入価格: 398円(税込)
Yahoo!ショッピングの明誠ショップで購入したんですが、ポイント還元やクーポンを考慮すると実質350円くらいで買えました。
CIOの1/5以下の価格です。
発送も早くて、注文から2日で届きました。
パッケージはシンプルです。「PL保険加入済み」の表記が安心感を与えてくれますね。
外観・質感チェック
パッケージを開けてまず驚いたのが、ケーブルの質感でした。
なんというか…思ってたより全然いいんですよ。
ケーブルはナイロン編み込みタイプで、いわゆる「純正っぽい」やつです。
iPhoneに付属しているApple純正のUSB-Cケーブルと見比べてもほぼ同じ見た目と手触りなんですよね。

正直、パッと見では区別がつかないレベルです。
編み込みの密度もしっかりしていて、安っぽさがありません。
398円でこのクオリティは悪くないと思いました。
充電性能を実測
さて、問題はここからです。
見た目が良くても、肝心の充電性能がダメなら意味がありませんからね。
デジタルテスターを使って実際の出力を計測してみました。
測定環境
- 充電器: 65W PD対応充電器
- デバイス: MacBook Air(M1)
測定結果

測定値: 19.9V / 1.37A / 27.2W
おお、ちゃんと出てます。
公称スペックでは「最大60W対応」となっているので、30W程度の出力なら余裕でカバーできています。
MacBook Airの充電には十分すぎる性能ですね。
正直、もっとショボい数値を覚悟していたので拍子抜けしました。
これ、普通に「使える」レベルのケーブルじゃないですか。
もちろん、100Wクラスの高出力が必要なノートPCには向きませんが、スマホやタブレット、MacBook Air,タブレット, スマホくらいなら全く問題ありません。
スペックまとめ
改めて、明誠ショップのUSB-Cケーブルのスペックをまとめておきます。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 対応規格 | USB 3.0 |
| 最大出力 | 60W(PD対応) |
| データ転送速度 | 最大5Gbps |
| ケーブル素材 | ナイロン編み込み |
| コネクタ | USB-C to USB-C |
| 長さ | 1m(他に0.25m/0.5m/1.5m/2m/3mあり) |
| 価格 | 398円(1m) |
| 保険 | PL保険加入済み |
60W対応・5Gbpsのデータ転送というスペックは、この価格帯としては十分すぎます。日常使いで困ることはまずないはずです。
ただしMaxで60WなのでMacBookProを最高速度で充電したいとかって話になると力不足にはなってしまいます。
結論
安く済ませたいなら、買いです。
398円でこのクオリティは正直びっくりしました。
見た目は純正ケーブルとあまり変わりませんし、充電性能もスペック通りにちゃんと出ます。
もちろん、CIOやAnkerのような「間違いない」ケーブルとは違います。
長期耐久性は未知数ですし、個体差がある可能性もゼロじゃありません。
でも、そのリスクを考慮しても、この価格なら試してみる価値はあると思います。
仮に半年で断線したとしても398円です。
CIOのケーブル1本分の価格で4本買える計算ですからね。「消耗品」と割り切って使うなら、これ以上コスパの良い選択肢はなかなかありません。
僕は追加で2本買い足しました。
